FC2ブログ

孤高。


広陵とした北の大地、空の間にどっしりと根を生やし立つ1本のエゾ松。一切の過美無く、無言のままこの地の厳しい自然や命の意味を十分に物語る大きな美しさが感じられ・・・胸に染みて、五感を澄まして一人じっと見つめる自分がいました。

スポンサーサイト



燃ゆる秋。


サルビアの真っ赤な絨毯を敷き詰めたみたいな・・・ある動物の取材の為に思い切って飛んだ北海道の最終日、ちょっとだけ寄り道した上富良野には満開の秋が待っていてくれました。起伏激しい広大な丘に、これだけの花を咲かせる北海道の人の努力の結晶が燃えている様でした。3日間で500態、お昼も取らずの戦いの取材をこなす自分に、ここのファームで御褒美に食べた濃厚なソフトクリームの味は格別でした。

秋光の川。

金木犀に
逆光の光と、花の咲き連なる動きが、金色に輝く川の流れの様です。

秋香零れる。


満開の金木犀。秋の光を浴びて金色の甘い香りがやんわりと、零れます。

秋精。


薔薇は秋。葉を秋色に染めながら静かに香り咲たつ、秋精一つ。

焔静か。


影に輝く。(東京銀座兜屋画廊個展作品)


秋は光と影が濃い。綺麗なものと汚いもの両面を持ちながら、そのぶつかり合いの中で花開いた魂の薔薇。

紫園。

秋空に向かって控えめで透明な紫美し、ブルー・バユー。素描です。

月満る時。(東京銀座兜屋画廊個展作品・部分)


薔薇は棘あってこそと思う。綺麗な花や葉全部を取り払えば、その本態が浮かび上がる。満月の夜、それは神秘に満ち溢れ輝く。

薔薇の園。