FC2ブログ

雪を割って!。



ラフな素描ですが、春一番に咲く福寿草です。聡明な黄色い花。咲き始めの頃の葉の固まりの生命力!。
これがあって、きしむような寒さの中を育ち、小さいのに雪を割るように咲くのだろうと、胸打たれます。
葉が寒気に燃える白の炎のよう。
色んな絵が有って、自然などもう関係ない時代なのかな?・・・と思う時もあります。・・・けれど、自然は教えてくれる事が沢山有ると、やはり思う。だから、感じた事は描いて一つ一つ積み上げて行こう!と、思うのです。
 
スポンサーサイト



椿姫。


難病の友達との別れがあった後・・・一輪咲いていたから。
「影ながら応援しているよ」。そう言ってくれていた綺麗な心の形が有った事を大事に胸に置く
。それは、椿姫。

気(F100)。


ヌードデッサンの後、前の作品になるが、好きな作品なので、部分をあえて投稿します。
当時TV番組で、和食料理の鉄人、道場六三郎さんが、フレンチの鉄人と戦って最後の最後に勝利した時、・・・「無心になるとは辛い事です。」・・・と言ったのを思い出します。この作品は、自分も最後の最後にそいう感覚を掴んで生まれたものです。審査委員の嫉妬をかい、賞からは外されたけれど、今振り返れば、そういう戦い方を基礎の時代に出来て良かったのだろうと思われるからで、此処から先どう発展させて行くか!、それが一番大切な事です。上野の森美術館のど真ん中で、一緒に観に行った母が、「次は・・・もっと頑張りましょう!!」
厳しい眼をして言ったその一言は、今も私を支える!。

零れる。


今年も寒気の中咲く寒牡丹を取材した。今回はどう感じ、どう観得るだろう・・・と、心から概念を削いで訪れた私を待っていたのは、芳醇な香り零れる大輪!。
白の大きな花びらは寒気に透け、その1枚1枚はまるで絹のよう。
雪崩れる如くムーブマンの有る花弁は、充分なドラマを感じさせ、私の心の目を開かせる皮切りとなった。

お雛様とお雛様。



写真上は、母が生前入院先で作ったお雛様。下は私が誕生した時飾られた雛人形である。
3月3日お節句の今日、表に出してみた。私はこの2つのお雛様を宝物に思っている