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水の紫   (足利フラワーパークにて)。




熱帯性睡蓮の青紫に、心が止まる。
それは、真夏の名残を惜しむ水の走馬灯のよう。
 
池の水の下から浮き上がる青の神秘に心を合わす   独りの時間。
私の心は、世界中を旅する。
パリ  オランジュリー美術館、円形の館内で佇む青紫に透ける青年の記憶が甦る。
 
 
描き始めている内に、後ろから控えめにフラワーパークの庭師さんが  声を掛けて来た。
「花は、喜んでいますよ。」と、  優しい目で私の筆先を見つめている。
 
・・・・・何だか、有り難いな・・・・・     ちょっと、嬉しくなった。
 
 
 
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